禅は詩であり 詩は禅である。 禅はキリスト教、仏教の本質であり 普通の人々の日常生活の中にある。 ブライス 終戦直後 昭和天皇は処刑されず、皇室は存続。皇太子の教育係はイギリス人のブライス、アメリカ人のフレンド派クリスチャン（クエーカー：兵役拒…

大学で講義するブライス ブライス夫人 富子さん ブライス家 左 次女 ナナさん 右 長女 春海さん 次女ナナさん ブライスの秘書 山田達子さん 岩村智恵子さん 秘書の山田さん岩村さんはブライスの俳句・川柳の翻訳作業重要な協力者であり、大磯ブライス邸でお…

長女春海さんと 私 大磯ブライス邸にて 春海さんにバッハ１００曲を聞いてもらい ブライス家に流れていた曲を調査 春海さんの回答 記述回答「ブライスパパは Aria Jesu Praise to Thee be given （楽譜下掲） を特に好んだ」 この資料を見た竹野一雄教授（キ…

皇太子への御進講 再現の試み テキスト EASY POEMS THE HOKUSEIDO PRESS 川田基生 「R.H.ブライスとキリスト教」キリスト教文学会 研究発表資料 EASY POEMS を皇太子教育の教科書と教えてくださったのは荒井良雄教授である。私の博士号論文の学外審査員であ…

やや厚めのテキスト小冊子 荒井良雄先生作成のCD ブライスの声を収めたSPレコードは４枚ほど。箱入。国際融合文化学会でブライスについて研究発表のおり、最前列で聞いてみえた初老の紳士、自称「さとけん」佐藤健治教授からいただいた。荒井良雄教授と電話…

英文学 試験問題 下記を 説明しなさい。（ときあかしなさい）１～４ 下掲のプリントを判読 昭和34年大学院修士 リア王講義から と推定テキストはページ数から 斉藤勇注訳「リア王」使用 講義プリント １ ボッカチオ 「デカメロン」、 「ドン・キホーテ」 講…

ブライスさんには３人の高弟がいた。 上皇 荒井良雄 学習院大学教授 宗片邦義 静岡大学名誉教授 御三方ともブライス禅の人。 ブライスの道を墨守 ではなく それぞれの素敵な道を行かれた。

ブライス研究 前期と後期 前期 ： 日本の禅、俳句を愛した人 としてのブライス 後期 ： 日本の禅を拒絶 誇りを失った敗戦後の日本人に失望 ハワイ移住希望 川柳研究者 としてのブライス 後期ブライスの発想 試論 晩年のブライスは「日本の禅 ノーサンキュー …

ブライスの著書 荒井良雄 ブライス研究最高の一冊 日本大学大学院上田邦義研究室系 杉本京子さん著 ケイコさんです。 上田邦義教授 宗片姓から上田姓となられ 現在宗片姓を名乗ってみえます。ブライズと表記されます。旺文社もブライズと表記。長女春海さん…

2023年 ５月18日 学習院大学

オーティス・ケーリの証言 川島保良編「回想のブライス」印象社 昭和59年 天皇の人間宣言については 同志社大学に最良の資料があると思われる。 (2) アメリカの世論調査 終戦の年1945年6月 戦後の天皇の処遇について 死刑 ３３％ 裁判にかけよ １７％ 終身刑…

川柳長屋ブライス荘 https://tubouchi.hatenablog.jp/ １号室の住人 荒井良雄教授 他 宗片邦義静岡大学名誉教授の部屋もあります。 ブライス川柳の家 家守 坪内散歩 現在空室あり 家賃 無料

ブライスの師 鈴木大拙 終戦直後 1946年4月23、24日の御進講 「仏教の大意」 大拙とブライスの出会い 大拙の英文著作「第１集」 ブライス著「禅と鈴木大拙」 増原良彦訳 鈴木大拙選集 別巻 鈴木大拙の人と学問 編集代表 古田紹欽 松ケ岡文庫 昭和36年 鈴木大…

備忘録（１） ブライス禅 ブライス英訳「無門関」 バッハが最高の禅師 バッハ BWV582 楽譜へのブライスの書き込み 神の声 備忘録（２） ブライス本の出版社 HOKUSEIDO PRESS 消滅後の後継 荒井良雄先生は HOKESEIDO で晩年の著書を出版。消滅後は 栄光社 で…

荒井良雄教授の雑談時のメモ ブライス論 主著 「禅と英文学」 ブライス禅の〇△□は黒一色ではありません。 悟りの色は何色なのでしょうか。日本の禅では黒。東南アジアの仏教の絵を見ると精神界は灰色で表現されます。 しかし 私の尊敬する中国の禅師 趙州は …

安倍能成とブライス